ご挨拶

口上

毎度ごひいきにありがとうございます。
「お茶の水上」は慶応・明治・大正・昭和・平成を通じて
五つの御代に吟味されお茶をお客様方に召し上がって頂いております。
その間種種の銀、銅碑、大臣賞、初代水上房吉の功労者表彰等数々の名誉を得ております。
茶業百余年の歴史に加えて近代的技法を持つ
「お茶の水上」を末永くごひいきにお願い申し上げます。
八代目 水上房吉 敬白

ご企業理念

弊社は慶応元年創業以来、”信用”第一主義を貫き
お客様の満足を通じて社会に奉仕し
企業の繁栄と社員の幸福をはかるを企業理念として
お客様重視の「より豊かな食生活 食文化を提案する企業」を目指します。

沿革

慶応元年 初代水上房吉 創業
大正〜昭和初期 販路は朝鮮、台湾、樺太、満州に及ぶ(二代目時代)
戦後 荒廃の中より事業の茶問屋を復興
昭和24年 株式会社に改組
昭和41年 鉄筋二階建事務所完成
昭和59年 鉄筋二階建工場を新設し最新鋭機械導入
昭和63年 コンピュータ導入
七代目水上房吉 静岡茶商工業協同組合 理事
平成3年 七代目水上房吉 全国茶商工業協同組合連合会 理事長
取引銀行 静岡銀行本店
みずほ銀行静岡支店

静岡の茶の始まりは
鎌倉時代に駿河国栃沢(現在の静岡市郊外)に生まれた聖一国師
中国から種子をもたらし、出生地に近い
現静岡市葵区足久保に蒔いたのが始まりと伝えられています。

江戸時代初期には、伊川の金山衆が「さゑん(茶園)」を作っていたことや
1612年頃から徳川家に献上していた事もあり、茶業が確立していたと思われます。

明治に入り、徳川藩士や川越人足等による大規模な牧乃原開拓など
立地条件とあいまって、日本一の大茶生産地となり、現在に至っています。
その中で、1864年に水上房吉商店は創業致しました。

▲ページトップへ